広島から日帰りで行ってきました。前の週に引っ越しや部活の用事、この日記を書いている火曜日からは台湾旅行がある中で、忙しいだろうとは思っていましたが、大学の試験をはじめとした苦悩から解放されてポケカモチベが高かったため、2月頃からてつさんと練習して万全の状態で参加しました。

なお2人とも使用デッキを2日前に変更した模様。練習とは(?)

使用デッキ:ウルトラネクロズマ

僕が住んでいる町にはシングルカードの取り扱いがなく、4箱買うほどの裕福さは持ち合わせていないため、ウルネクデッキを使う使わないではなく「使えない」危険がありましたが、知り合いにカードを借りることができたので何とかなりました。そうすけくんありがとう!

ウルネクのデッキはずっと仮想敵として練習してきましたが、ミステリートレジャーによる安定感、行進やルガゾロとも5分以上に殴りあえるデッキパワー、後は新弾直後で練習していない相手にとっては対応が難しいだろうと思ったため選択しました。60枚中5枚くらいを最後まで悩みましたが、サトルさんにアドバイスを頂けたので、最終的には完成度の高い構築にすることができました。サトルさんにも感謝!

0回戦 vs朝6時発の電車 ○
辛くないと言えば嘘になりますが、実家に戻ってから12時寝7時起きという規則正しい生活を送っていたため難なく起きて大阪に向かうことができました。途中、新大阪駅の乗り換えで戸惑ったり、なんば駅で迷ったりしましたが、Google先生の手助けもあり無事到着。僕は都会には住めなさそうですね。

1戦目 vsウルトラネクロズマ ◯
先行。予選だけで7戦もやってたらサイド数なんて覚えていません()。ウルネク同士のワンパン合戦になりましたが、序盤にテテフを処理してサイドを先行していたことや、中盤にオカルトマニアを打ち込めたこと、後半ドーブルのかさねぬりで鋼エネが途絶えなかったことが勝因でした。

2戦目 vsナゲツケサルミュウ ◯
先行。ウルトラネクロズマにとって110という打点は結構いやらしいことを知っていたため、ネクロズマあかつきのつばさでサイドを先行していきます。進化環境には刺さる+30ナゲツケサルの効果がなく、闘抵抗もあったため有利かと思いましたが、サイドを1枚ずつしか取れないので時間もかかり、4-4まで追いつかれてしまい焦りました。ただ4-4に追いつかれたターンにお相手がミュウをベンチに2枚並べたため、めつぼうのひかりGXで勝ち。お相手がGX技を失念していなければNゲーになっていたので危なかったです。

3戦目 vsマッシルガ ◯
先行。殴り合いになりますが、ミュウでカウンターできたこと、イクリプスムーンで1ターン稼いだこと、最後のNゲーでグズマとビーストリングを引けたことが勝因です。運も多少はありますが、バトルコンプレッサー、ミステリートレジャー、ハイパーボールなどグッズを多用して山圧縮していくデッキなのでNゲーには割と強いです。ただ、マッチは有利だと思っていましたが、ジェットパンチで30乗っているウルネクが小マッシに狙われることや、ディアンシーの特性が狂っていることまで考えると相性は5分なのかなと思います。

4戦目 vsゾロダスト ◯
先行。ついに踏んでしまったダストオキシン。お相手も有名な強者だったので心が折れかかっていましたが、こちらが先1Nを打つと、お相手が大事故をしていたのに加え、小さなプレミもあったためチャンスをもらい集中を取り戻せました。3ターン目にお相手動き出しますが、グッズを絞りながら戦え、ダストオキシンが1度も立つことが無かったためウルネクの暴力で勝ち。ここら辺で決勝トナメを意識していました(フラグ)。

5戦目 vsウルトラネクロズマ ×
先行。じゃんけん5連勝とかやばすぎますね。あと1勝で決勝トーナメント進出がほぼ決まる対戦でしたが、お相手はまたしてもよく目にする強者でした。序盤サイドを取り合い2-3の先3にセンコウ、ビーストリング、レスキュータンカなどを駆使してお相手のバトル場のネクロズマGXを倒そうとしていました。しかし処理が多く、複雑だったためか、手札にあったはずの軽石をなぜかトラッシュに置いているプレミ。いやプレミですらなくただボケていました。ジャッジを呼んで巻き戻しできるか聞くも解答は当然のようにNG。そのまま負けて緊張の糸がプツンと切れてしまいました。

6戦目 vsオーロット ×
後攻。ここで強運が途切れ、さらに追い討ちをかけるかのように先1ミツロット。なんとかカラマネロを1体でも立ててあかつきネクロズマを育てようとするも最後までマーイーカは進化できず、テテフのカプキュアーGXも交えてなんとか勝ち筋を追うも負け。絶望していましたが、てつさんが初戦の負けから5連勝していることに力をもらい、最後の一戦にかけました。

7戦目 vsルガマッシ ◯
先行。ミュウでフォトンゲイザーを使ってマッシをワンパンするなど序盤は優勢で、中盤に山にミステリートレジャー4枚とテテフ、グズマが眠っていたため、無理やりグズマでサイドを稼ぎにいき、Nゲーに屈することなく必要パーツを集めることができたため勝ち。泣きそうでした。

というわけで、5-2の10位で決勝トーナメント進出。オポで順位が決まるため、序盤に負けなかったことが有利に働いてラッキーでした。じゃんけんも強かったです。

決勝トーナメント1戦目
vsオーロット ◯
先行。予選で負けたお相手との再戦でした。序盤にウルトラネクロズマで無理やりオーロットを刈り取り、グッズロックが途切れたターンにデッキを回してカラマネロをきちんと立てることができたため、殴り合いで勝ち。周りが全く見えないほど集中していたため終わった瞬間力が抜けてしまいましたがリベンジできて最高の気分でした。

決勝トーナメント2戦目
vsルガマッシ ×
先行。一つ怪しいプレイングがありました。お相手はマッシスタートで、先1でスタートのマーイーカを逃してドーブルを生贄にするか迷い、弱点ジェットパンチ60でドーブルが耐えることを嫌い、ストロングエネを持っていない限りマーイーカは倒されないと考えてマーイーカに手張りしてエンド。後1当たり前のようにストロングエネとディアンシーを準備されマーイーカを倒されてしまいました。その後はウルネクのパワーで戦いましたが最後まで防戦一方で負け筋を消すことが出来ず、5-6で負け。悔しい!

というわけでベスト8で終わることになりました。公式の大会ではなかなかいい結果を残すことができていなかったので、ベスト8は素直に嬉しいですが、もう少し勝てたのではないかという思いもあり、じゃんけんなど運の要素もあったので、まだまだ練習が足りないなと思いました。チーム備後(仮)とスカイプを駆使して、田舎というハンデキャップに負けず、これからも頑張ります。

また、使用レシピはほとんどてつさんの構築を参考にしたため、僕の側からの公開は見送ります。もしかしたら遊々亭ブログでてつさんが熱いラップを交えながらデッキ紹介してくれるかもしれませんね。

次は晴れのちかいfinalとCL名古屋です。勝ちにいきます。

〜台湾の上空から〜

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索